【2018年最新版】タスク管理やスケジュールを管理するのに便利な「プロジェクト管理ツール」を徹底比較!おすすめランキングでご紹介します!

おすすめポイントオーストラリアシドニー発、5万もの企業が利用

いよいよこの「プロジェクト管理ツール」ランキングも最後となりました。5位ともなってくると、どうしても1位の管理ツールとは使いやすさの面から差が開いてしまいますし、看過できない欠点も見え隠れしてしまいます。それでも、いくつか優れた特徴を持っているツールはありますし、端末に悪影響を及ぼしかねない低品質なツールを使用するよりはマシでしょう。

このランキングの5位にランクインしたのは、オーストラリアはシドニーに存在しているアトラシアン社が開発した「JIRA(ジラ)」です。この会社に関してはユニークなエピソードがあり、このツールの名前の由来がなんとあの「ゴジラ」だと言うのです。ゴジラは世界中でも有名な怪獣ではありますが、それがプロジェクト管理ツールの名前として使われているのは、なかなか面白いですね。

このJIRAはオーストラリア発のツールではありますが、すでに5万もの企業で使われているとされています。その具体的な企業名についてはほとんど解説がなされていないため、実態についてはわかりかねますが、もしこれが本当だとすればなかなかの数字であると言えるでしょう。もし、1つの企業の中で5人がこのJIRAをプロジェクト管理ツールとして利用していたと考えても、実に25万人が利用しているという計算になり、これはユーザー数としてはかなりのものです。

しかし、やはりどのような企業が利用しているのかということが分からなければそのメリットも把握しかねるので、できれば公式HP上に公開してほしいものではありますね。(さらに調べてみたところ、「airbnb」や「Gopro」といった企業が利用しているようです。)

このJIRAも、ほかの数あるプロジェクト管理ツールと同様、無料でのトライアルが実施されています。しかし、その概要がなぜか公式HPにも詳しく書かれていないため、どうも利用しづらいのが欠点ですね。

「スクラム方式」と「カンバン方式」どちらかを自由に選ぶことができる

1位のTaskworldをはじめとして、このランキングで紹介したほかのプロジェクト管理ツールと比較してみるとどうしても見劣りすることの多いこのJIRAではありますが、それでもほかにはなかなかない、ユニークな特徴が存在しています。

それは、TaskworldやTrelloなどのプロジェクト管理ツールが導入していた「カンバン方式」を取り入れたシステムのほかに、もうひとつ「スクラム方式」を組み込んだタスク管理システムを使用することができるという点です。

スクラム式というのは、短い期間でプロジェクトを区切り、それに応じたタスク管理を行うということ。カンバン方式と比較すると個々の事情は管理しづらい側面がありますが、一方で短期間でのスケジュールを把握しやすいという利点があります。このJIRAでは、そんなスクラム式とカンバン式のどちらでタスクの管理を行うか、あらかじめ選ぶことができるのです。

これならば、同じプロジェクト内での目的や作業が異なる仕事に対して、適切な管理ができるようになります。一方をカンバン式で管理し、また一方をスクラム式で管理するという風にすれば、よりプロジェクト全体とその詳細をよく把握できるようになり、効率及び成果のアップ、ならびにミスや遅延の発見が容易となるでしょう。

アドオンやプラグインが多彩で、いろいろなカスタマイズができる

このJIRAの最大の特徴は、追加できるアドオンやプラグインが豊富に用意されているということです。

たとえばGoogleChromeやFirefoxといった、われわれが日常的に使用しているWebブラウザにもアドオンが豊富に用意されている時代となりました。これまで拡張性をアップさせるためにはわざわざ新しいバージョンを購入し直す必要があったのですが、今の時代はアドオンさえ入れれば自由にカスタマイズができるようになっているのです。

公式HPにおいても、その拡張性の高さを全面的にアピールしているようです。たとえば実績をプレゼンするために活用することのできる「Portfolio」や時間スケジュール管理に便利な「Tempo Timesheets」などなど、用意されている拡張アドオンは実に3000種類以上にものぼるとのことです。

これだけのアドオンやプラグインが用意されているのであれば、さまざまなカスタマイズができるでしょう。クリエイターやIT、ものづくりなどプロジェクトの内容は多種多様ではありますが、これらのアドオンをうまく活用することができれば、プロジェクトに合った管理ツールを自分である程度組み立てることができるようになります。コンピューターに強い方、英語が苦にならない方にはおすすめですね。

 
【JIRA(ジラ)】の機能について詳しく知りたい

 

基本的な機能が充実しておらず、カスタムが苦手な人は使えない

このように、充実したアドオンを備えているJIRAではありますが、その反面として基本的な機能はあまり充実していません。これまでのランキングで紹介したTaskworldやTrelloなどと詳細を比較してみると、利便性や機能性で大きく劣ってしまうことが分かるでしょう。

「それならアドオンをどんどんいれて補えばいい」と思われる方もいるかもしれませんが、アドオンというのは意外と使いづらいものです。ふだんブラウザのカスタマイズなどを行ったことがない方にとって、アドオンのインストールおよび設定はかなり困難と言っても良いでしょう。

ましてや、どのアドオンを入れれば良いのかということすら、ほとんどの方は分からないのではないでしょうか。公式HPにおいては実に不親切なことではありますが、アドオンに関する詳細な説明がほとんどと言っていいほど掲載されていません。何かしらの機能を追加しようと思うのであれば、3000以上もあるアドオンの中から、自分に合ったものを延々と探し続けなければならないという不便さなのです。

また、アドオンの入れすぎによって動作が重くなってしまったり、不要な機能の追加によって業務が阻害されてしまったりといったデメリットも考えられます。こうした点を考えるのであれば、アドオンでいろいろ追加していくよりも、最初からほとんどの機能が備わったツールを導入した方が良いのではないでしょうか。

日本語化はほとんど進んでおらず、公式サポートも非常に使いづらい

また、最大の欠点として、ツール自体の日本語化が満足に行われていないという点が挙げられます。公式HPのスクリーンショットを見ていただけるとわかるかと思われますが、インターフェースからタスクカードに書かれている文章まで、すべて英語で構成されているのです。日本国内での販売を行っているにも関わらずこのようなスクリーンショットを掲載するというのは、売る気がないとすら思われかねないのですが、いかがでしょう。

また、先述したアドオンの導入においても、ダウンロードが可能なページは英語となっています。英語が分からなければ、機能を拡張することすらできない環境となってしまっているのです。こうした点は、このランキングで紹介したほかのプロジェクト管理ツールと比較して、大きく劣っていると言わざるを得ないでしょう。率直に言えば、わざわざ選ぶ理由はないかもしれません。

JIRAを利用した方の口コミ・評判を集めてみました!

役員(取締役)

サービスを開発していますが、JIRAではサービスのバグや案件を管理しています。 Stashと連動して、Gitのブランチをチケット単位で作成することができるので、使い勝手が非常に良いです。 UIも綺麗で、使ってて心地良いです。

引用元:https://boxil.jp/

→特に、開発等をしている企業におすすめしたいJIRAは、口コミにもある通りStashと連動しています。JIRAとStashを連携させると、JIRAで課題を作成したときに、その画面からStash側のブランチを作成して、課題と紐づけることができます。そのため、作業効率が格段にアップしますし、視覚的にも課題とブランチが紐づいているのでわかりやすいというメリットがあります。

UIも綺麗なのは、より気持ちよく使えるという点でも高ポイントと言えるでしょう。

機能豊富な安心感。安定のツール

エンジニア、デザイナーがタスク管理をするために使用。個別のチケットやサブタスクなどを細かく設定できるので関わる人数が多くタスクも細分化されている弊社では重宝しています。

引用元:https://www.wantedly.com/

→口コミでわかる通り、人数が多い企業でも利用しやすいというのは、これから規模を大きくしようという会社にも導入するメリットがあるプロジェクト管理ツールと言えるでしょう。

機能も豊富で、タスクも細かく設定できるため、業務内容が多かったり細かいという会社でも安心して利用できますね。
利用者はIT業界の方が多くを占めていますが、機能が豊富な方がいい!というIT業界以外の方も、無料のお試し期間がありますので、一度試してみてはいかがでしょうか。